少し展示内容をご紹介致します。
●笠岡市立 カブトガニ博物館ホームページ
水産研究所は、海洋環境の保全及び水産資源の持続的利用、安全・安心な水産物の安定供給など、豊かな海や川の恵みを回復させるための調査研究を行っています。
・水圏環境及び生態系の保全と修復
-海域環境の把握と改善に関する研究
-干潟・藻場及び浅海域の機能修復に関する研究
-「里海」創生技術に関する研究
・水産資源の持続的利用と健全な増養殖の振興
-資源の管理と培養技術の開発
-養殖業の安定化と技術開発
-栽培漁業の振興と技術開発
・安全・安心で豊かな水産物の供給
-赤潮・貝毒等に関する研究
-水産物の衛生管理技術に関する研究
-魚介類の有効利用技術の開発
〇水産研究所の現在の種苗生産の状況(3月半ば取材分)
~岡山県 農林水産部耕地課~
農林水産部の耕地課では、田から畑として利用できる地下かんがいシステムの実証実験を藤田地区で行うと言う。
2017年3月末までにシステムの工事を終了させ、29年、30年度でレタスと玉ねぎを作付けして作物の品質と収量を調査する。
岡山県では初めての試みとなるが、中国地方では山口県、島根県が地下かんがいシステムを既に取り入れて成果を上げている。
しかし、このシステムには排水路が必要。排水路は農業用水との併用ができないので中山間地や、近くに排水路を付設する事が困難な場所では採用が難しい。
今後、耕地課は中山間地や排水路問題の解決を図る試みに取り組むと担当者は語る。
お問合せは
岡山県農林水産部 耕地課 水利・ほ場整備班
岡山市北区内山下2-4-6
TEL:(086)226-7434(直通) 迄
□県市町村、企業、団体、個人で新しい取組みが有りましたらご連絡下さい。
採用時(審査有り)にはご返信して、取材に伺います。
※メッセージに出来るだけ詳しく内容を書き込んで下さい。